当学院では、受講するお子様が
積極的に、かつ
自立的に学習できるように促すことを第一に心懸けております。理解できていないところを教えたり、苦手な教科・科目・単元を克服することも大事な役割ですが、肝腎の子どもたちが、「
やる気」そして「
やり方」を全然知らない状態で苦手な勉強に取り組み、その状態でたとえ克服したとしてもその場限りであり、好結果につながることは少なく、最終的にはその間努力した時間だけが無駄に過ぎていったと悔やんでしまいます。特に個別指導やマンツーマン指導タイプの授業では、このケースが最も陥りやすく、生徒が望んで決めた時間割どおりに塾に来て、分からない箇所を授業で教えてもらい、授業時間が終わったら帰るという習慣だけで、学習の達成感に浸りやすくなります。当学院ではこのスタイルだけでは決して満足しておりませんし、子どもたちにとってもよくないと捉えております。
そこで当塾では子どもたちが授業を受けて終わるだけでなく、積極的に自学習に励むことができるように、子どもたちに自習に来てもらうよう促し、授業の担当講師は弱点補強となる自習用の課題を与えてそのやり方を説明し、子どもたちが自分一人でできるかどうかを確認させております。当学院の
管理自習サービスです。
当学院では、好きな時間に来て中途半端に帰ることをさせず、あらかじめしっかりと時間予約をさせて計画的にかつ習慣的に自学習を進めていきます。当学院では、生徒が授業で演習した問題は、先生に助けてもらって解答できたと捉えますので、生徒が自身一人で誰にも頼らずにできるかどうかの確認が必要なのです。これを塾が管理する自習時間で行うことで、お勉強の「
やり方」を学び、計画的かつ習慣的な学習が自然と生まれることで「
やる気」が備わります。授業を受けるだけでなくしっかりとアフターケアをする必要があり、このアフターケアを当学院がしっかりと管理いたします。
さらに
対話を重視する必要から、ただ単に講師に授業で教えてもらうだけではなく、子どもたちにもしっかりと話してもらうように促せます。スケジュールが許される限り、自習中でも手が空いた講師が隣に座って質問箇所を補講することも可能になります。子どもたちの「
質問のしやすい環境」は授業だけでなく、管理自習時間内でもしっかりと活かすようにしております。この対話重視を心懸けることで、子どもたちの「
やる気」と「
やり方」を引き出し、学習を能動的に働きかけることにつながります。
一方で、通常授業に頼らない管理学習で学習の習慣化をはかることも当学院の大きな特徴です。当学院では、映像で受講できる授業としてオンライン学習「
スタディサプリ」や
Comiruのオンライン動画を利用しています。私たちは、受講生をこうした教材をを使って遠隔管理を行い、受講生の苦手単元をつぶさに把握してそれぞれに適した問題演習を行っていただきます。「スタディサプリ」や「Comiru」はさまざまな機能でもって学習の理解と活用力を定着させて自習生のモチベーションを維持させ、常に「
やる気」と「
やり方」を引き出してくれる優れたツールであり、
家庭学習としても通用できます。
このように、子どもたちに「
やる気」と「
やり方」を分かってもらうことが、成績を上げることの大前提条件となり、神戸マンツーマン指導専門学院ではこれを最重要モットーとして掲げ、子どもたちの日々の学習にお役立ちできるよう、努めております。
(
補足)
なぜか高校生に選ばれる!なぜ選ばれるのか?
当学院は設立当初から、比較的高校生にも多くご利用いただいております。当学院では中学生による高校ご入学後の継続率が高く、また高校生のご入会率も小中学生と同等にございます。教科指導だけでなく、日常的な高校生の評定成績維持と受験対策を徹底サポートしております。高校生の活用が多い理由として、
105分の長時間時間帯が利用できること、日々の定期考査対策が充実していること、部活動や習い事で一日が潰れて通塾できなくても「
スタディサプリ」などのICTツールがご家庭で利用できること、授業は時と場合にまかせて全体的なご利用を
自習メインのコースで可能なこと、4技能にわたる
英検®の上級対策ができること、
高3生・高卒大学受験生対象(ただし志望大学限定)の塾内模試があることなどが挙げられそうです。
英語のリスニングと
高校歴史科に成績向上がみられるのが近年の当塾における特徴です!!
高校生が次の進路を決めるに当たり、1年生の内に文系と理系の選択、2年生の内に進路判断が始まりますので、中学生の時よりも自己管理や自己分析が必要で、日々の学習習慣の維持が重要だと感じている高校生は当学院には非常に多いと見受けられます。
講師は1対1の指導形式を、1時間帯(105分)につき最大3つ授業を行います。つまり1時間帯で講師が担当する生徒は最大3名です。具体的には、講師が生徒1人を講義している間(講義時間は1人あたり30~35分)、他方の生徒には問題演習をさせ、これを交互に繰り返すという形です。
当学院の時間帯105分を、受講する生徒は基本原則70分から最大100分まで受講できます(5分程度の管理時間あり)。平常は70分受講し、テスト前など大事な時期にはフルで100分受講が可能です。
授業机はパーティションで仕切られ、ブース状にしておりますので枠内の他生徒のことは気にならずに学習できます。パーティションで区切られたブースには机が2台あり、生徒と先生が2人真横に並んで着席します。生徒から見れば教えてもらっている間は隣に先生が座り、問題を演習する間は講師はブースを離れて、ひとり集中するという形です。
授業進行については結果的に申し上げますと、各個人によってバラバラです。その理由は受講生の希望によって授業の進行が決まるからです。学校の授業に並行して指導してもらいたい場合や、これまでの復習を中心に教えてもらいたい場合、また学校の授業をスムーズに理解するために予習中心で教えてもらいたい場合など、受講する生徒によってさまざまです。入塾面談時、ご相談に応じます。
「週1回=1教科」ではありません。何教科でも指導可能なのですが、学習効果の上からは週1回で小学生や中高1・2年生なら2教科以内、受験生は週1回で1教科が効果的ではあるものの千差万別です。105分の時間帯を利用して、通常は毎週1科目70分で受講し、テスト前など大事な時期にはのこり30分を他の科目に充てることも可能です。
また受講教科の成績が上がり、ひとりでできる状態になったら他教科に切り換えることもできます。ただし毎週の学習過程で、週1回での授業だけでは明らかに限界を感じた場合、回数変更を推奨させていただいております。
当塾は基本的に内申点や成績評定を管理致しますので、指導希望教科以外のすべての教科科目も配慮し、受講生の希望に応じて、たとえばテスト前に通常授業で行われない教科を補講で指導したり、自習用のメニューとして課題演習を用意させていただくなどの対策を行っております。
原則として担当固定制です。毎回担当が変動するシステムではございません。基本的には年度内を通し、学年が上がるまで固定する方向で時間割をつくります。
ただし、曜日時間帯の変更や教科の変更、講師都合などが発生した場合には変更になることもございます。また、生徒の希望により交代することもできます。相性が合わない、成績が伸びないなどの理由により、教室長の判断で交代させる場合は、事前にご連絡・ご相談の上、決定致します。
なお、管理自習メインでご利用が可能なチューター/補講依頼の場合は、原則として固定ではありません。
「週1回」から「週2回、週3回」、(例)「火曜日1限目」から「金曜日2限目」、「英語」から「国語」、"
通常授業"から"
Withスタディサプリ"など、その逆もできます。
ただし、当月において契約回数でスタートし、月半ばで当月の回数変更を希望する場合、受講料金の変更ができない場合がございますことをご留意下さい(お支払いが口座振替の場合は、振替額決定日以降は当月末まで変更ができない場合もございます)。
また休会・退会においてもお申し込み時期が遅くなるとお支払いの変更ができない場合もございます(通常は休退会を希望する月から1週間前までにお申し出下さい)。
基本的には無料相談や無料体験授業などで大凡の学力が当学院で確認できた場合は、これを学力チェック完了といたし、入塾テストは免除となります。
授業後の当日もしくは翌日中に授業結果をを直接保護者さまのスマートフォンに送信するアプリ、
Comiruを使用しており、授業結果通知を最速化して、いち早く報告できるように努めております。
また、年に複数回、保護者対象の個別懇談を行い、教室長がお子さまの授業内容を直接お話しさせていただいております。
まずは通常授業にかかる費用について説明させていただきます。当学院の通常授業における費用は大まかに授業料と諸費で構成されます。
まず「
諸費」ですが、内訳として教材費・管理費・備品費・通信費・冷暖房費などから構成されており、年度契約の場合は年度初めの毎年4月、月度契約は毎月の授業料と合わせてご納入いただいております。ご入会初年度は年度契約では入会月にお支払いいただきます。年度契約では、教材が途中で追加になっても、その都度教材費を支払うということはなく、諸費でまかなわれます(月度契約は追加費がともなう場合がある)。次年度より割引を設けております。在籍中に兄弟姉妹が後入塾されますと、1人目は半額、2人目から無料です。
通常授業料ですが、1ヶ月を4週として、週1回の場合は合計して月4回の通常授業を受けていただきます。順に、週2回月8回、週3回月12回というように月の回数で料金が決まります(
料金表)。
返金に関しては、当月途中での休退会の場合、月額料金はその月の基本月謝分までをお支払いいただき、翌月以降の分ですでにお支払いになっている場合は返金させていただきます。入会金と当年度
(年度契約)および当月度
(月度契約)までの諸費、当月未受講分の授業料は返金できませんのでご注意下さい。
通常授業のコースについて使われる当学院の用語です。当学院では1ヶ月を4週として指導していき、授業日は同じ曜日で4回の設定です。ところが、月によっては、授業日が同じ曜日で5つになる場合があります。これを"5週目"あるいは"第5曜日"といい、毎月29日以降の日を表し、当学院は月によって休校を設けております。第5曜日を営業する場合は、振替授業や管理自習の利用が可能です。過去の休講分やテスト事前対策による繰上授業などで担当の先生と相談して決めていただきます。
原則として、月曜日から金曜日の午後2時から午後10時までとなっております(電話受付・教室訪問は午後9時まで)。ただし諸都合で開始終了時間が変更になる場合もございます。何卒ご了承下さい。
入会面談や授業見学は事前予約が必要になります。
土曜・日曜・他当塾指定休校日は、電話受付は行っておりませんが、ご入会いただいた会員様に対しましては、営業日・休校日を問わず、
Comiruを利用した連絡手段が可能です。
学習に対する「
やる気」と「
やり方」を重要とする当学院では、授業と同じくらい
自習も重要ととらえており、
管理自習システムを導入しております。単に"自習"と言いましても、好きな時間に来て、無計画になにもせずに帰ることを我々は良しとしません。
しっかりと事前に机を予約させ、出欠や内容も管理いたします。机数・席数が足りる限りであれば、自習は通常授業時間帯の中で可能です。またスケジュールが許される限り、補講として講師に学習を援助してもらうことも可能です。授業時に担当講師にいただいた課題(担当生徒の弱点をしっかりと理解した講師から与えられる課題)を中心に自習利用することで、演習力や実践力を育んでいただきます。特に受験生は実践力を促すため、入試直前時期になるとほぼ毎日通い詰め、ストップウォッチで時間計測しながら過去問対策などの演習を行います。また
Withスタディサプリのコースを利用して、自習中に講義動画と単元テストで受講することも可能です。
1コマ105分を自習に利用することがご不安な場合、授業日に70分受講後、残り30分程度の時間を自習に使うことも可能です(その方が担当の先生もいますので質問もしやすく、授業のあとなので、復習するには絶好の機会といえます)。
原則として、当塾の授業を受講される会員さまに限り無料で自習予約できます。
同時並行で行っております。
ご入塾を検討されている方に面談させていただき、日を改めて体験授業/体験学習を行うことになっております。ただし当学院の時間帯に合わせた授業時間で行っていただきます。受講科目、受講時間帯(1~3限目)は御希望にそって選択していただきます。
「
世界史の目」のホームページは「Unicode<UTF-8>」の文字エンコードで作成しております。中国史など、アジア史も取り扱うため、場合によってはインターネットでは表示されない難しい漢字も表示できるようにしています(一部OS除く)。画面がうつらない時は、各種ブラウズの設定から"エンコード"の調整できる所で「Unicode<UTF-8>」を選択して下さい。
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