子どもたち はそれぞれ多種多様な希望を抱えているために、授業のスタートラインもそれぞれ異なります。こうした状況においても子どもたち個人個人にしっかり対応することを第一に考え、それぞれに適した教育サポートを行います。
当学院では、この教育サポートを、「
マンツーマン指導」と「
管理自習」という二本柱で提供させていただきます。
*ここでは「マンツーマン指導」について説明します。
「管理自習」については
こちら。
- 学院のマンツーマン指導は個人個人に行う指導形式であり、1コマ105分(1時間45分)の時間帯の中で、講師1人につき生徒は3人までを担当します。
受講生は同時並行ではなく、机(ブース)を分けて、おのおのマンツーマン形式で指導いたします。よって講義時間と演習時間で授業が構成されます。私たちのマンツーマン指導はこの形態を「標準指導」ととらえております。
当学院のマンツーマン指導には、以下の特徴がございます。
- 授業の曜日・時間帯・指導回数・担当講師の希望が生かせる。
- 1コマの時間帯から基本原則70分から、最大100分まで受講ができる(「通常授業について」参照)。1コマ内から開始時刻と終了時刻を計画的に選ぶことができる。
- 1コマ105分内で授業が終わっても、残って居残り学習、小テストが演習できる。
- 授業後、5分程度の管理時間がある。
- 先生は、指導時間は生徒の隣席に座り、演習時間は隣席から離れ、生徒に独力で演習させる。
- 担当講師は毎回変わるシステムではなく、一定期間、同じ講師が担当する固定式。弱点克服への糸口が早く見つかり、長所を引き出すことで良好な信頼関係を生み出せる。
- 教科科目に限らず、基礎学力養成から受験対策まで、可能な限り対応できる。
- 高校生による授業や自習のご利用度が高いのも特徴の1つ[こちらも参照]。受験のみならず、大事な学校の定期考査対策、英・漢・数・歴の各種検定対策にも適切に対応いたします。
- 授業を休講しても、振替授業が可能。考査前に振り替えるなど、有効利用ができる。
- 保護者にすぐさま授業報告できるよう、アプリComiruを用いて対話・共有できる。
- 授業時間以外の日時を利用し、学院管理による自習学習を行うことができる(→管理自習)。
- 当学院のマンツーマン指導には、通常授業、特別講習にかかわらず、授業後には5分程度の管理時間を設けます。管理時間とは、今回授業の締め、Comiruを利用した授業報告、次回授業の告知、宿題や自習課題の言い渡し、振替授業の設定などの時間です。授業時間と切り離して行う時間です。
かつて、授業前や授業中での、生徒へのこうした告知は、授業後には忘れてしまうといった経験から、授業が終わった後に、まとめて行う方法として設置いたしました。
- 諸事情で授業日がお休みになっても、振替授業が可能です。
ただし当学院では授業の習慣をつけることを念頭に置いており、過度の休講・振替の増大化を抑止するため、原則として休講となった授業1回分において認め られる、生徒様ご本人による都合の振替回数は2回までと定めております(振替の振替まで)。3回目の振替をご希望の場合は、保護者様から直接ご連絡をいただいたうえで行います。
神戸マンツーマン指導専門学院では、ご入会いただくと退会されるまで会員となり、一時的に受講する外部生とは区別されます。
- 当学院会員は、マンツーマン指導で学院の授業を受けていただく会員様です。毎週のレギュラー授業、各種検定対策のPREP、歴史科講習のSOC、オンライン学習ツール「スタディサプリ」を使用した「Withスタディサプリ」のコースがございます。また管理自習をご利用になれます。
- 当学院会員は、1学年進級する4月以降も継続して受講すると、継続会員として、授業料等の料金がお安くなるサービスがございます。
- 各種模試および特別講習は入会されなくても外部生としてお申込が可能です。
当学院に会員としてご入会いただいた方は、通常授業を受講することができます。またこのサービスには管理自習も組み込まれており、教室での利用を最大限に利用することができます。1コマは1時間45分(105分)あります。
- 時間帯:1コマ105分(1時間45分)です。
各時間帯では、授業(70~100分)+管理時間(5分程度)、あるいは管理自習(75~105分)が利用可能です。
1限目:午後4時15分~午後6時00分
2限目:午後6時00分~午後7時45分
3限目:午後7時45分~午後9時30分
※時間割、担当講師は原則として固定制です。
※授業は最低限70分から最大100分までご利用になれます(70分が基本原則)。
※私立中学受験対応教科科目は取り扱っておりません。
※講師の担当可能範囲により、ご希望に添えかねる場合があります。
- 通常授業時間:授業時間70~100分+管理時間(5分程度)
105分の時間帯を好きな開始時間と終了時間で最低限70分から受講できます。最終開始時刻と最短終了時刻を守れば、最低限の70分の授業を受講できます。
基本原則は70分授業ですが、重要な考査前では100分フルで受講するなど、計画的な受講ができます。70分授業終了後、その時間帯が終了するまでは受講生の自由であり、居残り学習や小テスト、自学習が可能です(帰宅も可能)。
- 最終開始時刻・・・その時間帯の最も遅い授業開始時刻
- 最短終了時刻・・・その時間帯の最も早い授業終了時刻
- 各時間帯の最終開始時刻および最短終了時刻です。
1限目[最終開始]午後4時45分[最短終了]午後5時30分
2限目[最終開始]午後6時30分[最短終了]午後7時15分
3限目[最終開始]午後8時15分[最短終了]午後9時00分
- 指導曜日:月曜日~金曜日。原則として土曜・日曜・第5曜日は休校日。
- 受講対象学年:小学生・中学生・高校生(高卒受験生含む)。
- 教科科目:主要5教科(英語・数学・国語・理科・社会)を中心に教科科目を選択。
当学院では創設当初から自習手段を管理する「管理自習」サービスを設けております。当学院の教室では空いた机を利用して自習することができますが、単純な自学習システムではありません。
近年の学習塾ではどこでも、空いた時間と場所で自習ができるシステムを常備しております。当学院の自習も基本は同じですが、学院の自習は「管理自習」とよび、授業で担当講師と学習計画を決め、与えられた専用課題を自習時間で行うために、生徒が定期的に自習時間を事前予約することによって、計画的かつ能動的な学習を促し、演習力と実践力を伸ばせる環境を提供いたします。 そして予約した自習を、出欠も内容も塾がしっかり管理することで、学習の習慣化を図ります。管理自習には、以下の特徴がございます。
- 自習時間や日時、塾の往来をオールフリーにするのではなく、しっかりと計画を立てさせて、定期的に事前予約することで学習の習慣化を促す。例えば授業日以外の空いた日に自習を毎週予約することで、自身における学習が習慣化される。
- 演習量を増やすことで様々な演習問題のパターンを身に付けることが可能となる。これにより実践力が身に付き、各試験問題に臆することなく、得点力アップが望める。ストップウォッチを使い、時間計測しながら問題演習をすることで自身を追い込み、本番力を強化できる。
- 授業と同じブースで行える。時機により、講師へ質問したり、講師からの助言を受けることも可能であり、場合によっては隣に座って補講も可能。 授業を受講している生徒は、担任講師より、自習用のメニューを定期的に与えられ、習慣的な学習を身に付けられる。
- Comiruを利用し、出欠や予約内容、成績結果を管理します。
当学院では各種授業(通常授業、PREP、SOCなど)を受けなくても管理自習のみ利用できるコースが『Withスタディサプリ』内にございます(中3~高3生[高卒大学受験生含む]対象。スタディサプリをご利用にならなくてもご利用になれます)。
通常授業用テキストも使用でき、月2~3回まで気軽に講師に質問や簡単な補講(チューター依頼)も可能で、105分を有効利用できます。
- 「Withスタディサプリ」コースについてはこちら
- 「Withスタディサプリ」の諸費はこちら。
- 「Withスタディサプリ」のご利用料金はこちら。
当学院のイベントは会員のみならず、外部受講生も受講することができます。
- 特別講習:指導形態は通常授業同様、マンツーマン指導です。通常授業とは別メニューとして、あるいは通常授業の拡大授業としてご利用になれます。通常授業と並行して行われます。
- 公開模試:大阪進研の進研Sテスト(特別回を含む全7回)、進研Vもし(特別回を含む全2回)、兵庫Vもし(特別回を含む全4回)、近大Vもし(全1回)を教室内で実施しております。詳細。
- (会員のみ対象)保護者懇談会:夏・冬を中心に実施。