近年の社会科では、「憶えた用語や覚えた知識を解く」問題だけでなく、「考えて解く」あるいは「学習したことを活かして解く」問題も柔軟にこなせる力を必要としています。
SOCは歴史科に特化した授業です。日本史・世界史・中学歴史の基礎学力養成から入試対策まで幅広く使える授業ですが、最終目標としては、「おぼえる」歴史だけでなく「考える」歴史を常に引き出せる力が備わり、歴史学習を柔軟にこなせることを第一に考えながら指導していきます。
「おぼえる」作業は社会科だけでなく、英語や国語など文系科目や理系科目まで関わります。しかし単純に言葉をおぼえるだけでは本番力は身につきません。「おぼえる=input」だけでなく、「実践する、考え出す=output」と連動してはじめて機能が発揮できるのです。実際用語集や一問一答集は履修内容を全て網羅したテキストですので、調べるあるいは授業後に確認するためのツールとして使うのは良いのですが、実際は実践しなくても差し支えない内容(=テストに出ない内容、おぼえなくても良い内容)も記載されていますので、特に時間を無駄に過ごせない受験シーズンでは、このことはかなり重要になります。
「歴史科講習のSOC」は歴史科に特化した授業ですが、この「input」と「output」を連動できる仕組みで授業を教えていきます。この連動方法を身につくことで、他の科目にも応用できると思います。
なお、メイン科目は日本史・世界史・中学歴史となりますが、サブ科目として中高の地理・公民科目も指導が可能です。
〔社会科の学習について〕はこちら。
- 指導形態:完全1対1のマンツーマン授業
- 指導時間:フリータイムの回数無制限(通常授業時間帯内で受講できます)
- 担当講師:学院長(当学院高校世界史講師)。学院長の教える社会はこちら。
- 対象学年:中学3年生~高校3年生(高卒受験生も可) ※中2以下は応相談
定期考査対策や入学試験対策としてご利用下さい。受講方法については、通年用と限定期間用のどちらでも対応可能です。常駐している学院長自らが担当することで、時間帯で区切られた通常授業よりも自由利用度が高く、ふと浮かび上がる疑問を瞬時に解決することで、学習進捗が思うように進んでいきます。
教材は塾教材・市販教材・当学院製作ファイル等をご希望に応じて使用いたします。
通常授業との併用や、次年度継続による割引特典がございます。
- SOCの諸費につきましては、こちらをご参照下さい。
- SOC受講料金につきましては、こちらをご参照下さい。
▼SOCのWEBチラシ(クリックで拡大)